昨今、遊戯王カードが高騰しております。
2,3年前までは、数十万前後だったものが2021年では、数百万円にもなっています。
今後、高騰するのか、下落するのかは全く想像ができないですが、2020年は、遊戯王カードがかなり高騰した年になりました。
今回は、2021年1月時点での遊戯王カードの高額TOP5をシンプルにわかりやすくご紹介したいと思います。
注意点
・ネット上での取引を参考にしておりますので、あくまでも目安としてください。
・美品の相場で記載しているため、傷等のカード状態によっては、掲載している金額より、安く取引されていることもあります。
・金額が高額なため、偽物も多く出回っておりますので、気を付けてください。
目次
遊戯王カードランキング高額TOP5
第5位:女剣士カナン(ウルトラシークレットレア)
1999年6月の『Vジャンプ』にて行われたプレゼント企画のカードとなります。
配布枚数は、50枚になっております。
価格:300万円

第4位:真紅眼の黒竜(ステンレス製)
2019年 5月11日に大阪で開催された 「YCSJ(YU-GI-OH! CHAMPIONSHIP SERIES Japan)」の上位入賞賞品となっています。
参加者約3000人中、上位64名に配布されたカードとなります。
配布枚数は、64枚となります。
価格:330万円(参考 2020月1月頃の相場:50万円))

第3位:エビルナイト・ドラゴン(ウルトラレア)
1999年の『遊戯王デュエルモンスターズⅡ 闇界決闘記』の『決闘者伝説 in TOKYO DOME』の2次予選通過者に配布されたカードとなります。
配布枚数は、125枚となります。
価格:500万円(参考 2020月1月頃の相場 :120万円))

第2位:青眼の白龍(純金製)
2019年2月に定価20万円で、500個だけ抽選販売されたカードとなります。
配布枚数は、500枚となります。
価格:540万円(参考 2020月1月頃の相場 :80万円))

第1位:ブラックマジシャンガール(2期ウルトラシークレットレア)
2000年 8月11日に開催された 「遊戯王デュエルモンスターズⅢ ストリートデュエル レジェンド オブ パワー」の各店舗の優勝者の賞品となっています。
優勝者の賞品としての配布枚数は、300枚と言われています。
その後、ジャンプ・Vジャンプでの抽選プレゼントとして、100枚配布されました。
さらに2018年3月24日に発売された『スタータスデッキ2018』の初回限定盤秘蔵カードとして、日本、アジアで、それぞれ10枚ずつ封入されました。
配布枚数は、420枚となります。
価格:600万円(参考 2020月1月頃の相場 :150万円))

最後に
いかがだったでしょうか。たかが一枚のカードに運百万して、コレクター以外の人が聞いたら、ふざけた価格に感じてしまいますが、希少性から考えたら、あながち高くないかもしれません。(まあ高いですが)
2020年に遊戯王カードは、かなりの高騰を続けてきました。
このインフレが今後も続くことは考えづらいですが、当初配布されたカードは増えることはありませんし、数十年前のカードが美品の状態で流通することはかなり珍しい状態にあります。
そのため、自分が欲しいと直感で感じるカードに巡り合えたら、一度は高額カードも買ってみたいものですね。